マルバーンの粒子特性判定製品は、レーザー回折、ゼータ電位測定、非侵入性の後方散乱光学系、画像分析などの高度なテクノロジーを採用しています。
バイオテクノロジー産業のソリューション

このページは:ホーム産業用ソリューションバイオテクノロジー

バイオテクノロジー産業用の粒子特性判定

バイオテクノロジーでは、素早く正確な粒子特性判定をするために、幅広い範囲の分析技法を使用する必要があります。

バイオテクノロジーでは、素早く正確な粒子特性判定をするために、幅広い範囲の分析技法を使用する必要があります。粒子径、ゼータ電位(電荷)、分子量の測定には光散乱技法が利用できます。

粒子径の特性判定
動的光散乱(DLS)は、分子サイズと粒子分散を測定する非侵入的な技法です。バイオテクノロジーのアプリケーションでは、サンプルが少量で低密度の場合があります。Zetasizer Nanoシステムには、低密度での小さなタンパク質の測定に必要な超高感度の非侵入的後方散乱光学系(NIBS)が搭載されています。これまでタンパク質の他にも、ウィルス、抗体、リポソーム、ミセル、マイクロエマルション、ムチンなどの複合炭水化物の測定にも利用されてきました。

ゼータ電位の測定
生体分子と粒子の電荷によって、その構造と分散安定性に関する重要な情報が分かります。Zetasizer Nanoシリーズは、粒子電荷に関する測定を行います。これにより、タンパク質の等電点の特定(Malvern MPT-2自動滴定装置が必要)や、タンパク質と多糖の化合物の調査も可能となるかも知れません。タンパク質の電荷からは、タンパク質が小球体であるか、開いた状態であるか(例えば、タンパク質が安定したエマルションを測定する際のインターフェースなど)など、分子構造に関する多くの情報を知ることができます。
分子量の判定
タンパク質やポリマーの絶対分子量は、Zetasizer Nano装置を利用した静的光散乱技法で得ることができます。またこの測定では、分子と溶剤の間の反応強度を示す特性であり、分子溶解性と関連している可能性もある第二ビリアル係数(A2)も得られます。

 

本セクションの主要項目

 
バイオテクノロジー産業用の粒子特性判定概要
 
バイオテクノロジー産業の概要
バイオテクノロジーとは、化合物(タンパク質や遺伝子)を生成したり、化合物に変化を加えるために、細胞やバクテリアなどの生体に科学と工学を適用することを意味します。バイオテクノロジー技法は、医薬品、医学、農業、食品加工など、多様なアプリケーション分野で使用されています。
  • 新製品開発
  • 既存製品の改良
  • 製造プロセスの改善
     
バイオテクノロジー産業用の粒子特性判定概要
 
バイオテクノロジー産業の課題を解決する粒子特性判定
 
バイオテクノロジー産業の課題
バイオテクノロジー企業はこれまでにない迅速な開発サイクルの必要性に迫られています。そのため、組織はすべての研究開発段階を平行して進めなければなりません。バイオテクノロジーは薬剤開発に役立ってきましたが、商品化にいたるまでにはまだ多くの課題が残っています。特に課題となっているのは、コントロールリリース / ドラッグデリバリーメカニズム、品質管理と改良のためのスクリーニング、製造プロセス改善、製剤安定性を通じた保管期限です。
 
バイオテクノロジー産業の課題を解決する粒子特性判定
 
バイオテクノロジー用の粒子特性判定測定器
 
マルバーンのバイオテクノロジー用測定器

マルバーンは微粒子径測定が可能な粒子計測機器を製造しています。幅広いキュベット種類と最高の感度と柔軟性で、正確な測定が行えます。Zetasizer Nanoはマルバーンが提供する、迅速、柔軟、正確な粒子径測定とゼータ電位特定のためのソリューションです。
 
バイオテクノロジー用の粒子特性判定測定器

 

 

 

 
マルバーンの粒子特性判定とレオロジー・リソースに関して同僚の方にメールを送信