タンパク質特性判定用のZetasizer ® Nano
タンパク質特性判定に最適な新しいZetasizer Nanoシリーズ ユーザーが使いやすいソフトウェアには、カスタマイズ可能なタンパク質レポート、溶剤合成ライブラリ、データ解析に役立つタンパク質ユーティリティが含まれています。
これらのシステムに搭載されている新テクノロジーによって、比類ない感度と多目的性がもたらさます。
- タンパク質サイズ – NIBS/DLSテクノロジーは、最小0.3nmまでの流体力学的半径のタンパク質分子を測定します(=1 kDa未満)。
- 最高感度 - 0.1 mg/mlのリソチーム。これより大きい分子ではさらに低濃度が検出されます。
- 小量サンプル - サンプルの必要量は僅か12µlでタンパク質の量も少なくて済み、さらにサンプルは再利用可能です。
- 精密温度コントロール– ペルティエ素子を使用することにより、2ºC~90ºCの範囲で正確な温度走査ができるソフトウェアを提供しています。
- 絶対分子量 - アバランシェフォトダイオード検出器とファイバー検出光学系によって、絶対分子量の測定に必要な感度と安定性を実現しました。
Zetasizer Nano Sは、あらゆるラボで使用できるパワフルで操作が簡単なタンパク質特性判定ツールです。全システムは、測定トレンドとサンプル準備が自動化できるMPT-2自動滴定装置とも互換性を持っています。
オプション |
利点* | 可用性 |
| 自動滴定用のMPT-2自動滴定装置と pH・電荷の比較 . | オートメーション、トレンド測定 | 全機種に使用できます。 |
| ゼータ電位と推定電荷 | タンパク質表面の有効電荷、使い捨てのゼータセル | Zetasizer Nano ZSとZS90で使用できます。 |
| 532nm 50mWの緑色レーザー | 赤に反応する分子の測定 | 全機種に使用できます。ノート: このオプションは標準の633nmHe-Ne赤色レーザーの代わりに使用します。 |
| 21CFR part 11 | FDA準拠のアクセスセキュリティと監査証跡 | 全機種に使用できます(ソフトウェアキーを使用)。 |
* サンプルによって異なります。
プレゼンテーションとアプリケーションノート:
自動タンパク質特性判定に関するオンデマンドプレゼンテーション Zetasizer Nanoは、等電点と電荷の自動滴定、サイズ・pH比較、サイズ・時間比較、温度ランプと変性温度の自動測定に使用することができます。
自動化サイズ・強度傾向測定に関するアプリケーションノート。 粒子径と散乱強度傾向の自動測定器能は、多くのアプリケーションで大きな利点となる可能性があります。凝集、沈殿、可溶化、分子構造の変化などのプロセスの後は、サイズとサンプル散乱の変化をモニタリングします。Zetasizer Nano装置は、温度または時間の関数として粒子径と散乱強度を自動測定できます。このアプリケーションノートは、例を挙げて傾向測定の『オプションを説明しています。
アプリケーションノート: タンパク質多価電解質合成物の特性判定 タンパク質多価電解質合成物を管理する相互作用は、タンパク質純化、酵素の固定化、免疫検知、生物作用検知機能にとって重要です。このアプリケーションノートでは、ウシ血清アルブミン(BSA)とカスタム合成された陰イオン共重合体との相互作用について説明しています。高pHでは、タンパク質上の負の電荷が複雑化を抑制します。低pHでは、自由な未結合BSAからの強度信号が低減すると結合が見られます。
アプリケーションノート: 動的光散乱(DLS)を使用したサブナノメートルサイズの粒子径測定 原則として、小さな粒子はDLSを用いて測定できます。ただし、十分な光が検出され、粒子が自由に拡散している必要があります。しかしサブナノメートルサイズの粒子の場合は、高集中でも散乱光が小さすぎ、最も感度の高い実験設定でのみ検出されます。このアプリケーションでは、ブタノン中のコレステロール(MW 387Da)を20 mg/mL用意します。体力学的半径は0.3nm(3オングストローム)です。この値は、この分子量レンジの期待値と一致しています。
アプリケーションノート: 混合ミセルの特性判定 イオン-非イオン性界面活性剤や洗剤は、オイルリカバリから化粧品用高度溶解性まで、多様なアプリケーションに使用されています。イオン-非イオンヘッドグループが露出し、疎水性尾が埋まっている界面活性剤形状のミセル。混合剤で共同ミセルが発生します。ミセルサイズは、溶解効率とミセル濃度と関連している重要なパラメータです。このアプリケーションノートでは、トリトンX-100とドデシル硫酸ナトリウム(SDS)を調査しています。以前発行されたサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)データとの比較で高度な一致が見られます。
アプリケーションノート: 凝集したアデノベクター粒子分析用の動的光散乱測定(DLS)アッセイ ウィルス性タンパク質凝集の存在をモニタリング・定量化するためにDLSを使用します。GenVec主催のXY会議で提示されたこのポスターは、直径が~100 nmの自然状態と凝集したウィルス性粒子を比較しています。DLSはサンプルの経年効果の証明に使用されています。経年効果により、平均サイズが増大し、多分散も増加し、分布分析における単量体ピークが低減されます。





