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レオメーターと粘度計

このページは:ホームラボ製品レオメーターBohlin応力&ひずみ固定化セル

CVOシリーズレオメーターの固定化セル

固定化セルは、固定化処理中に多孔質基体に塗布するコーティング剤のレオロジー特性の測定を可能にします。基体全体において制御による圧力降下を発生させるために、バキュームを用いることも可能です。

水分保持と固定化は、紙に塗布する塗料の適切な配合に重要な特性です。この塗料は接着剤、顔料、および接着補助剤 (水分保持補助/レオロジー調整剤) からなる水性分散体です。紙の塗工中に、吸収性のある多孔質の原紙にこれらの材料が塗布されます。このとき塗料に含まれる水分は、原紙に吸収される可能性があります。水分が急速に吸収されると塗料の乾燥と固定化により、ブレード塗工における縞や、メタード サイズプレスにおける凹凸などの塗工不良を発生させる場合があります。逆に塗料の水分保持率が高すぎると、固定化せずに原紙に浸透して原紙の被覆が失われ、塗料としての機能特性が低下します。このため、塗料の配合は水分保持率が最適になるように調整します。

一般的に水分保持率の測定は、重量測定法で行います。これは、既知の量の塗料配合を加圧し、除去された水分量を吸収紙によって測る方法です。このような静的な方法を用いた場合、簡単に把握できる数字を即座に得られますが、塗工機で実際に発生する動的な状況の再現はできません。固定化セルを用いた場合は、せん断条件でレオロジー特性のパラメータを測定することで、脱水状況を再現することができます。

固定化セルは、以下の変化が固定化に与える影響の研究に利用することができます。

  • 固体含有率
  • コーティングする基体の多孔率
  • コーティングする基体の厚み
  • 水分保持添加物
  • 適用する圧力降下

特徴および仕様:

  • 直径最大 45mm のプレート・コーンと使用可能
  • 適用する圧力降下は最大 100,000Pa (1bar) (使用ポンプによって異なる)
  • さまざまな多孔質基体と焼結基体に対応
  • あらゆるレオロジー特性の測定
  • 標準溶媒トラップ システムと使用可能

固定化セルを用いた測定で、この場合は未処理紙 (サイズ加工前) より処理紙 (サイズ加工後) の方が、水分保持時間が非常に長いことがわかります。- 紙試料: 〇サイズ加工後 +サイズ加工前

固定化セルを用いた測定で、試料の水分保持特性が同様の場合は (それぞれ 75gsm と 90gsm) 、固体含有率が固定化の時間に大きな影響を及ぼすことがわかります。- スラリー: 〇固体含有率 68% +固体含有率 25%

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