主な特徴と利点
剛性フレーム設計 RH2000 シリーズの機構部分は、頑丈な一体型の筐体に格納されており、カンチレバー設計の強度と剛性を飛躍的に向上させています。これは、PVT特性などの過度試験を行う際に重要な点です。体積の正確な測定は、コンプライアンスフリー測定が重要です。
回転ヘッド設計 安全インターロックで保護されたユニークな回転式デザインにより、レオメータの作動部分を片側に移動させることができます。洗浄や試料の投入が簡単に行えます。
2 モード速度制御 Malvern では、最新のキャピラリーレオメータ制御に、特注の 2 モード デジタル速度制御技術を開発しました。この技術は高速と低速運転にあわせて異なる速度制御アルゴリズムを採用しております。これによって、パフォーマンスが最適化されます。そしてレオメータの速度制御において優れた動的範囲を実現します。実際に下限は低いせん断速度における長時間の実験によって求められますが、必要に応じて 200,000:1 を超える動的速度範囲が可能です。これにより、システムの柔軟性が向上し、また特定のダイを用いた測定において、せん断速度の範囲が格段に広がることを意味しています。
Rosand ツインボア原理 (RH2200 モデル) Malvernは、メーカーとして初めて市販のレオメータにツインボア式測定原理を導入しました。これにより、長短 2 種類のダイで同時に測定を行うことができるようになります。この結果、ダイの入口降下圧を算出でき、さらにBagley法で真の粘度を求めることができます。通表、入口降下圧の直接測定には、Rosandの「0mm」ダイを使用し、伸長粘度の測定にはCogswell法を適用します。ツインボアシステムにより、様々なメリットがあります。例えば、2つの実験における予熱処理が同時に行えるので、実験処理量が向上します。また、ソフトウェアを設定することにより、2種類の材料試験が行えます。これによって、2つの異なる材料の見かけ粘度を同時に測定することができます。 |