Zetasizer Nano では静的または動的光散乱を利用して、生物材料や高分子の質量を測定します
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分子量の測定

キュベットでのバッチ測定に、またはクロマトグラフィー検出器 (ASEC) として Zetasizer Nano を使用

Zetasizer Nano を使用すれば、静的光散乱 (SLS) および動的光散乱 (DLS) の両方の実験で、生物材料と高分子の分子量を求めることができます。さらに、溶液中の微小分子の大きさは、キュベットでバッチ測定することも、Malvern Zetasizer Nano をフローセルを使ってクロマトグラフィー カラム終端の検出器として使用して測定することもできます。


キュベット モード

静的光散乱法による分子量測定 - 試料の濃度だけでなく、dn/dc として知られる光学的「コントラスト」が必要です。分子量は動的光散乱法でも測定できますが、この方法の方が速く簡単に測定できます。試料の濃度と光学特性を必要としませんが、タンパク質測定の精度に変わりはありません。


クロマトグラフィー検出器モード
Zetasizer は、フローセルを使ってシステムを SEC/GPC システムの出力に接続することにより、クロマトグラフィー検出器としても使用できます。
カラムから溶出する際に測定する試料の大きさは絶対値です。このため、絶対サイズ排除クロマトグラフィー (ASEC) と呼ばれます。
この大きさは、一般的に受け入れられているモデルの使用により、高い精度で分子量に変換することができます。
外部検出信号を Zetasizer に入力すると、データのグラフ表示と保存が同時にできるようになります。

 

測定対象:

 
動的光散乱法を利用した分子量測定実験

動的光散乱 (DLS) を利用した分子量測定 :
Zetasizer Nano S Nano ZS を使用すれば、分子の絶対サイズを測定できます。測定後、データは分子量分布として解釈します。Mark-Houwinke 式を用いて計算を行いますが、この式は同じ試料の周知の分子量の例が複数ある場合の較正技術に依存しています。これらの例を使用して、サイズ分布実験でのサイズ軸を分子量に換算して再計算します。1,000 Da より大きい分子のサイズを測定できます。
動的光散乱法を利用した分子量測定実験
 
Malvern Zetasizer Nano S、ZS は、単一角度光散乱を利用するように設計されています

単一角度分光計を用いた分子量測定:
Malvern Zetasizer Nano S、ZS は、絶対分子量を測定する際、試料の濃度範囲に対して単一角度での光散乱強度を使用するように設計されています。光散乱法は 20,000kDa 以下のタンパク質や、500kDa 以下のランダムコイル ポリマーなど、球形高分子に適用できます。
Malvern Zetasizer Nano S、ZS は、単一角度光散乱を利用するように設計されています
 
動的光散乱を利用した分子径の測定

動的光散乱を利用した分子サイズの測定:
Malvern Zetasizer Nano S では動的光散乱を利用して分子サイズの測定を行います。1000 Da 未満の分子のサイズを測定する高感度装置です。この分子サイズの測定には、材料の dn/dc 値を事前に用意する必要はありません。また、凝集体の測定に重要なサイズ分布も得ることもできます。
動的光散乱を利用した分子径の測定


 
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