粒度分布測定法としてのレーザー回折法とエレクトロゾーンカウンタ法の比較 - Malvern.com
表1は、トナー粉砕ラインにおけるオフラインのエレクトロゾーンカウンティング粒度分布測定法とMalvernのInsitecオンラインレーザー回折粒度分布測定法の比較を示したものです。
| 粒度分布測定機器 | 測定技法 | オンライン測定の有無 | サンプルの処理量 | 更新間隔/ 時間差 | Dv(50)測定での標準偏差 |
| Coulter Multisizer | エレクトロゾーン カウンティング |
× | 5g every 2 hours | 2時間毎に 測定1回、結果 算出までの時間 は最低20分 |
>=0.1 |
| Malvern Insitec | レーザー 回折 |
○ | 20kg/h | 10秒毎に 測定1回 (平均測定 回数2万回) リアルタイム更新 |
0.01~0.1 (製品によって異なる) |
表1: オンラインレーザー回折粒度分布測定法とオフラインエレクトロゾーンカウンティング粒度分布測定法の比較
オフラインエレクトロゾーン法の変動の方が大きい理由の1つには、サンプリングとサンプル調整が複数のオペレータによってマニュアルで行われることが挙げられます。Malvern Insitecレーザー回折法は、オフライン法と比べて実際のプロセス変動に対する感度が高く、補正すべきわずかな変動すら検知します。
表2は、これらの粒度分布測定法を使用して同一製品の変動を測定した結果を示しています(同一の測定条件を使用)。
| 粒度分布測定法 | 測定点 | Dv(50)測定での標準偏差 |
| Coulter Multisizer (オフラインのエレクトロゾーンカウンティング法) |
108 | 0.19 |
| Malvern Insitec (オンラインレーザー回折法) | 8000 | 0.07 |
表2: オンラインレーザー回折粒度分布測定法とオフラインエレクトロゾーンカウンティング粒度分布測定法の測定変動の比較


