Degussa社は特殊化学を専門としていますが、コーティング、高度な充填剤、医薬品や食用添加物業界向けの精密・工業用化学薬品などのプロセス部門もあります。
ドイツのラインフェルデンにあるDegussaのプラントで、Parsumプローブが2個取り付けられました。プローブのうちの1個は、プロセスライン中の流動層造粒機の直後に挿入されました。これは半製品の測定を行うために重力ラインに取り付けられましたが、もう1個は最終製品を測定するためにコーティングプロセスの後ろに取り付けられました。DegussaではDv 10,50および90を測定し、フィードバック信号をコントロール室に送信します。このデータは、洗剤の成分である炭化前細粒を生産する際の造粒機の制御に欠かせません。
下記のグラフは、Parsumプローブのインライン連続測定とオフラインの手動ふるい分析を比較したものです。ふるい分析はプロセス全体を制御するために2時間間隔で行われているのに対して、Parsumはコントロール室にいるオペレータにリアルタイムで連続的にデータを送信します。これら2つの方式には強い相関関係がありますが、Parsumの方が測定間隔がはるかに短いため、粒子径の不規則な性質をより的確に示しています。Parsumデータを使うことにより、Degussa社は、造粒機をより頻繁に調節して、炭化前細粒の粒子径の変動を、ふるい分析だけでは不可能なレベルにまで低下させることができます。
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